慣れてくるとこうなります

ウーパールーパーは飼い主に慣れることはあるのでしょうか?
飼っていれば自然と慣れてきそうなものですが、どんな風に変わるのかを知っておくと可愛さも増しますよ。
そこで、ウーパーが慣れてきた場合の姿や行動、慣らし方をご紹介します。

臆病だけど慣れやすい

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ウーパーは臆病なので大きな音や振動には驚いて逃げ出すことがあります。
脅かしさえしなければ特に問題ありませんが、慣れるまでは水槽の端っこでじっとしていることが多いかもしれません。

中には隠れ家から出てこない個体もいるので、慣れるまではじっくり待ってあげるといいですね。
残念ながら飼い主の顔を判別できているとは言えないのですが、人を怖がらない子がほとんどなので慣らすのも簡単です。

慣れるとどうなるの?

ウーパーは慣れてくると、隠れ家があってもお構いなしに水槽内を泳ぎ回ります。
人が近づくと自分から寄ってきて、餌をねだったり可愛いポーズを見せてくれるんです。

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その他、水槽をコンコンとノックすると背中を向けていてもこちらに来たり、気配で察知して見上げるようなしぐさも見せてくれますよ。
基本的に逃げ回ることはないので、観察していても隠れてばかりいることはないでしょう。

ただし、ウーパーに触ってのスキンシップは控えましょう。
いくら慣れていても、人の手の温度でやけどをするほど敏感な皮膚をしています。
非常にデリケートなのでタッチだけはせずに眺めてかわいがるだけにしておきましょう。

慣らす方法

初めて飼った日から、慣らすための練習をすれば慣らすことは簡単です。

視力が悪いとはいえ明るい光や色の濃淡程度はわかるようなので、これを活かして慣らしましょう。
行った方法は、餌をあげるときに必ず「水槽の側に行って」「餌の袋を見せる」ようにしたことです。

これにより、飼い始めてから数日で「人が近づいて黄色いパッケージの袋が見えたらご飯をもらえる」という認識に変わったようで、そのうちに人が寄っただけでこちらに来るようになりました。

今では餌をおなか一杯食べた後でも、人がそばにいる限り近くから離れないほどに慣れています。
一定期間同じスタイルで餌をあげれば、自然と慣れてくれますよ。

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